UNI REST High&OttomanSet Walnut/L5 Sorensen Lather Pure
Kai kristiansen

1960年代にフリッツハンセンから発表された4300シリーズのアップデート版のユニレストハイ カイ・クリスチャンセン自身が再びデザインに磨きをかけ、手を掛けた際に気持ちの良いアームはプロトタイプをご自身の手で削られてデザインされています。 画像の組合せはユニレストハイ本体とオットマン、ウォールナット材のフレームにデンマークのソーレンセンレザー社のハイクオリティな本革、ナチュラルレザー/ピュア（ブラック）となります。数々の名作デザインを残し今でも精力的に仕事を続けられているデンマークのビンテージの世界でも名の知れたデザイナー、カイ・クリスチャンセンが黄金時代にデザインし当時モデル４３００シリーズとしてフリッツハンセンから1960年代に発表されたラウンジチェアのアップデート版のハイバックモデルとオットマン。ユニレストよりシート全体が傾斜しており、オットマンと組み合わせる事で、より身体をあずけてよりゆったりと寛ぐことができます。幅の細いアームのデザインも相まって標準的なハイバックチェアーに比べで小降り、お部屋でも場所を取らないようデザインされています。カイさんとのワークショップを経て、座り心地、縫製の細やかな仕上げから作業性まで徹底したこだわりで完成を迎えました。標準装備のピロークッションは高さが調節可能で、どんな体格の方でも快適な時間を過ごしていただけます。

時は経ちビンテージとしてしか手に入らなくなっていた時期を経て宮崎椅子製作所の新作UNIシリーズのパーソナルチェアとしてカイ・クリスチャンセンが自らリデザイン、現代の技術で復刻されました。美しい削りだしのアームはオリジナルよりアームに置いた手に気持ちよくフィットするようにご本人が納得されるまで削って手直しされました。心地よく長時間ゆったりと体を預けてくつろげるラウンジチェアの一つです。今なお現役デザイナーとして仕事をされているカイ・クリスチャンセン、現在90代中盤ですが一人でデンマークから日本に来られ、ご本人が宮崎椅子製作所とのコラボレーションの中から見えない部分での改良もした上で復刻をされています。画像の組合せ以外に選べる樹種や張り地はたくさんの組合せがあります。宮崎椅子製作所の張り地サンプル以外にデンマークのファブリックメーカーの張り地で別注したお好みの１脚を仕立てることも可能です。新たにユニレストに合わせてデザインしたサイドテーブルも追加されています

詳しくは是非、店頭でお掛けになってお選びください。。

宮崎椅子製作所の椅子は受注生産品となります。お客様のオーダー毎に一点一点お仕立てするように手間をかけて作られております。お客様のひざ下の高さに合わせて脚先をカットする事も可能です。お届けまで概ね3ヶ月~6ヶ月程かかりますのでご承知の上ご注文下さい。